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VOICE/ご質問

タマケンホームの建物工法について、詳しく教えて下さい。

ANSWER/回答

あまりにも膨大な量となってしまう為、要点だけご説明させて頂くことを、ご了承下さい。
詳しくは、直接お問い合わせ下さい。

主な業務の木造在来軸組工法について、ご説明します。
木造在来軸組とは、骨組みが、木材の柱、土台、梁、そして、耐震耐風要素である耐力壁から構成されています。耐力壁とは、筋かいと呼ばれている柱と柱の間に斜め材をいれる物の他、面材耐力壁(構造用合板などの板版を壁面に釘打ちする物)や土塗り壁等があります。当社は筋かい耐力壁を主に使用しています。
木材は、柱と土台は無垢のひのき、梁は米松乾燥材(JAS E110以上)、筋かいは無垢の杉材を使用しています。
構造材には、安価な集成材は使用しておりません。というか使用したくありません。

当社独自の断熱工法についても、少し触れておきますね。
断熱材は、外張り断熱と、内張り断熱(グラスウールなどの充填断熱ではありません)の2重断熱工法を推奨しています。外張り断熱は、もう一般化しているので知っている方もおられるとおもいます。ここでは敢えて説明しませんが、外張り断熱の弱点である下地胴縁の釘の強度不足を克服した施工としています。
充填断熱ではない内張り断熱を施工している業者は多分あまり居ないかも知れませんね。
グラスウールなどの充填断熱は、すごく施工が難しく、施工精度が要求されます。断熱材自体は高性能かつ低コストなのですが、この施工上の問題で性能がフルに発揮しにくいのが現状です。
当社が考えた内張り断熱は、プラスターボード類に断熱材を密着させることにより、冷暖房効率が上がり、光熱費の節約ができると思っています。
また、2重断熱材により、壁内結露を最小限に抑えることも出来ますね。

もう一つ、上記2重断熱工法により、2重通気を取り入れることに成功しました。
2重通気とは、外壁裏の通気層と軸組の壁内を工夫して通気層を作り、屋根裏を介して外部に排出する工法です。また、冬季は冷たい空気を取り入れることは、マイナスとなる為、床下換気と軒裏換気を遮断することにより、通気を極力止めるようにしています。
夏は2重通気工法、冬は通気止め工法と使い分けをしています。

実は通気止めした空気は断熱材としても考える事が来ます。従いまして、冬の通気止め工法は、外張断熱材+空気層+内張断熱材の3重断熱とも言えますね。

これら、2重断熱と2重通気工法は、昔ながらの土塗り壁に匹敵する効果を実現すると共に、低コストも重視していますため、現在では、ほとんどのお施主様にご採用して頂いております。

要点だけといっておきながら、長くなってしまいました。すみません。

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